こんにちは!ノリタルミです。
トライアスロンの魅力に憑りつかれ、競技力の向上を目指して日々トレーニングに励む。
とはいえ、時にはモチベーションが上がってこない日もあります。
人間だもの。
そんな時に、私は映画を見てモチベーションを上げたりします。
勇気づけられ、また頑張ろうと思わせてくれるような映画。
以前、3本の映画をご紹介しました。
今回は追加の2本をご紹介します!
一本は自転車ロードレースから。
もう一本はトライアスロンからです。
疾風スプリンター
“チーム・レディエント”は、チョン・ジウォン(チェ・シウォン)をエースとする自転車ロードレースチームの強豪だ。そこへ、アシストとして所属することになったチウ・ミン(エディ・ポン)とティエン(ショーン・ドウ)。互いにエースの座を目標に切磋琢磨しながら、アシストとして力を発揮し、同時に友情も深めていった。そして、ジウォン、ミン、ティエンの3人は、レディエントを引っ張る主力選手として力を合わせ、ライバルの“チーム・ファントム”の妨害にひるむことなく、台湾各地で連戦を繰り広げていた。そんななか、“チーム・レディエント”は、資金難で運営が立ち行かなくなる。そのため、ジウォン、ミン、ティエンの3人はそれぞれ別のチームに所属することとなり、エースとして競い合うことになるのだが…。
出典:映画「疾風スプリンター」公式サイト
切磋琢磨して成長していく主人公たち、一直線に夢に向かって進む中で訪れたチームの解散、別々のチームに分かれた後の苦悩、そして失敗―
それを乗り越えて、またそれぞれの頂を目指し始める。
この映画は、とにかくレースシーンがカッコいいんです。
各チームの戦略、自然条件によって変える陣形。
チームのエースを勝たせるために知恵を絞り、死力を尽くす。
もう、自転車に乗りたくなること間違いなしです。
そして、トライアスロンよりもロードレースに出てみたくなります。
自転車ロードレースとは何か?ということが良くわかる映画。
久しぶりに手に汗握る、エキサイティングな映画に出会った気がします。
2020年2月18日現在、NETFLIXでは見つけきれず、U-NEXTで視聴しました。
100メートル
多発性硬化症と診断され、100メートルも歩けないと言われたスペイン人男性が、トライアスロンの鉄人レースに向けて、気難しい義父と共に訓練を重ねる。
出典:100メートル|Netflix
感動系のトライアスロン映画。
ビジネスマンとして成功していた主人公に降りかかった悲劇、一度は絶望するものの、ある日「アイアンマンレース」のポスターを見て決意する。
「このレースに出る」と。
多発性硬化症というのはどういう病気かというと↓
多発性硬化症(Multiple Sclerosis、MSと略すことも)とは、中枢神経(脳・脊髄・視神経など)に原因は不明ですが局所性の炎症性脱髄病変がおき、そうした炎症が部位を変え時間を変えて繰り返す困った病気です。脱髄とは神経伝達にとって重要な髄鞘(ミエリン)が傷害される病変です。現時点では多発性硬化症の正確な原因がわかっていませんが、免疫異常が関わっていると考えられています。近年、多発性硬化症の異常な免疫病態を改善する薬剤が登場して病気の再発を予防したり障害の進行を抑制することが可能になってきました。しかし、まだ根治できる治療法は現在までのところ見つかっておらず、厚生労働省が定める公費負担制度指定難病の対象となっています。この病気によって、患者さんが訴える神経症状は実に様々です。患者さん個々において病変の出現部位や時間的経過が多様であるためです。比較的多く見られる症状として、運動麻痺(力が入らない、動きにくい)、感覚障害(しびれる)、失調(ふらつく)、排尿障害、視力視野障害(物が見にくい)、構音障害(発声や発語が困難になる)などが挙げられます。
出典:多発性硬化症とは|メディカルノート
主人公は、運動麻痺を起こして100メートルを歩くのが限界と言われました。
それでも諦めず、少しずつトレーニングをこなし、アイアンマンレースを目指していく。
(アイアンマンとは?についてはこちらをご覧ください)
最初は気持ちが通じ合わなかった義父とともにトレーニングを開始し、次第に心を開いていく。不器用だけど、確かに、少しずつ。
途中、再発。
それでも諦めない。
その姿に、本当に心打たれました。
この映画が、事実に基づいたものだというところがまたすごい。
自分はまだまだ頑張りが足りない。
そうやって自分を叱咤してくれます。
トライアスリートだけでなく、何かに立ち向かうすべての人に勇気を与える映画だと思います。
2020年2月18日現在、NETFLIXでも視聴可能です。
映画で心に活力を
いかがでしたか?
今回は2本と少なかったですが、これから先トレーニングを続けていくにあたって、たくさんの映画に支えられていくことでしょう。
その度に、「この映画はやる気でるよ!」というものをご紹介していきたいと思います。
トレーニング自体も、自分自身が鍛え上げられていく楽しいものです。
自分の体が変わっていく様は、喜びです。
それでも、ちょっと疲れたら。
一度立ち止まって、映画でも見てみませんか?
きっと心に活力を注いでくれることと思います。
参考になれば幸いです!
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本ページの情報は2020年9月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。