こんにちは。ノリタルミです!
35歳からアイアンマンになると決め、日々のトレーニングに励む私。
しかしながら、トライアスロンを始める前の私の運動能力は惨憺たるものでした。
- スイム:元水泳部だったため、1,500mは泳げる。
- バイク:持っていない。
- ラン:3km走ったら息が上がる。
トライアスロンデビューに向けた戦略を立てた。
そこで私は、次のようなことを考えました。
- ロードバイクは持っていないし、買うのにもハードルが高いから、まずは徹底的にランを鍛えよう。
- そのために、まずはフルマラソンを完走しよう。
- その後、アクアスロン(スイムとランだけの競技)の大会に出て、一日に複数の競技をこなすことを体験しよう。
- ロードバイクを購入し、トライアスロンデビュー!
トライアスロンをやろうと決めたのが2018年夏。
2019年夏にトライアスロンデビューすると目標を立て、上記のようなステップを踏んで実力をつけていくこととしたのでした。
そして実際に、
- 2018年12月 佐賀30kmジョギング 完走
- 2019年2月 北九州マラソン(フルマラソン) 完走
- 2019年5月 福岡博多湾アクアスロン(スイム1.5km、ラン10km) 完走
- 2019年7月 佐賀トライアスロン(スイム1.0km、バイク22km、ラン7km) 完走 ←トライアスロンデビュー!!
というステップを踏んで、無事に目標どおりデビューを果たすことができたのでした。
そしてここからは距離を伸ばしていくフェーズです。
アイアンマンは過酷な競技(詳しくは下記の記事をご参照ください)。
これまで以上にハードなトレーニングをこなす必要があります。
しかし仕事をしながら家事子育てをし、三種目のトレーニングまでするというのは現実としてなかなか大変なことです。
時間は「できるもの」ではなく「ひねり出すもの」
でも、だからこそやる意味もある。
トライアスロンそれ自体も挑戦なら、トライアスロンに挑むその過程そのものが、そもそも大いなる挑戦なのです。
時間は「できるもの」ではなく、「ひねり出すもの」。
「時間ができたらやろう」とか思っていても、時間はできません。
意図的に「ひねり出そう」としない限り、時間は生み出されてこないのです。
じゃあどうするか?
- 仕事の時間を効率化し、残業・休日出勤を極力なくす。
- 「仕事の付き合い」を減らす(現在、私はほとんどなくしています)
- 早起きする。
- スキマの時間(通勤時間等)を活用する。
こういったことをコツコツをやりながら、時間は作るしかないのです。
しかし、自分の時間をひねり出そうとするこの活動自体が、仕事の効率化を極限まで高め、家族との時間を生み、トレーニングにつながる。
人生の時間が、自分のものとして回り始めた実感があります。
時間は「できるもの」ではなく「ひねり出すもの」。
まだまだ先は長い挑戦の途上ですが、これからもしっかりとトレーニングに励んでいきたいと思います(^^)