ロードバイクで福岡の坂を登る~福岡坂46~NO.5四王寺山

ロードバイク

こんにちは。ノリタルミです。

アイアンマンを目指してトライスロンのトレーニングに励んでいますが、その過程ですっかり『坂』にハマってしまいました。

ロードバイクで坂を駆け上がるヒルクライムです。

坂を登る魅力はいくつかありますが、

  • とにかくキツイからトレーニングになる
  • 登った後の達成感がすごい
  • 頂上からの景色が素晴らしくて気持ちいい

楽しくて仕方ありません。

また、トライアスロンはレースによっては起伏が激しい道を走る場合もあります。

ノリタルミ
アイアンマンになるには、坂は避けて通れない道でもあります。

そこで、坂のトレーニングを兼ねて、始めたこの企画。

福岡の坂をロードバイクで登り、その様子をレポートする。

『福岡坂46』!

第五弾は、四王寺山です。

四王寺山に挑む

四王寺山は、福岡県の太宰府市・大野城市・宇美町にまたがる標高410mの山。

今回は、宇美町側から登りました。

コースはこんな感じ。

太宰府側から登るのも楽しそうです。

実は、一度完登を断念した山でもあります。リベンジです。

いざ、出発!!

しばらくはなだらかな坂がだらだらと続きます。

山の入り口付近。ここから始まります。

ケイデンスは保てるものの、徐々に足を使っていく。

でもこのくらいならまだまだ回せる。

まだまだ、緩い上り坂が続きます。

次第に傾斜がきつくなっていく。

軽いギアにシフトし、ダンシングしながらケイデンスを維持していく。

徐々に傾斜がきつくなり…
さらにその先には急勾配が待ち受けます。

息が上がる。

ケイデンスが落ちてくるが、時速6km程度の歩くペースになってもペダルを回し続ける。

途中、走って山を登る外国の方に出会い、挨拶を交わしました。

さわやかでした。

まだまだ続く坂。
ようやく頂上が見えたか?と思いきやまだまだ。
いくつものカーブを登り…
ついに…

ゴール!!!!!

こちら、焼米ヶ原が自転車で登れる頂上です。

あぁ、キツイ。坂はキツイ。

私の未熟な実力では、とてもキツかった。

しかし、そのキツさもこんな景色を見れば吹っ飛ぶというもので。

早朝の、四王寺山からの景色。

これだから、坂ってやつは。

この四王寺山は、未熟な私にとってはとてもキツイ坂でしたが、おそらく多くの人にとっては難なく登ることのできる類の坂なのだと思います。

まだまだ実力が足りない。

そう思い知りました。

ヒルクライムに出ることも目標に

アイアンマンが一番の目標ではありますが、将来的に出てみたい自転車のレースがあります。

それが、『ヒルクライム』。

日本各地で行われてますが、四王寺山とはレベルが全く違い、1,000m級の山を駆け上がるレースがあるのです。

まだまだ実力が足りないけれど、いつか力をつけて、ヒルクライムでも勝負してみたい。

私の密かな野望があります。

アイアンマンとヒルクライムに向けて、私はこれからも坂を登り続けます!

愛車・COLNAGO「C-RS」です。

【これまでに登った坂】

1『五ケ山ヒルクライム』(詳細はこちら

2『油山・片江展望台ヒルクライム』(詳細はこちら

3『乙金・四王寺坂』(詳細はこちら

4『月隈坂』(詳細はこちら