トライアスロン、何から始めたらいい?④~スイムにチャレンジしてみよう!

トライアスロンをはじめよう

この記事は、

  • トライスロンに興味がある
  • でもトライアスロン初心者、何から始めればいいかわからない!
  • ランは上達してきたよ
  • 次は何したらいい?

という方に向けて書いていきます。

トライスロン初心者、何から始めたらいいか悩む方も多いことと思います。

そこで、トライアスロンデビューに向けて以下のようなStepをご提案しました。

  • Step①:まずはランを始めてみよう!
  • Step②:ランで大会に出てみよう!
  • Step③:ハーフマラソン・マラソンにチャレンジしてみよう!
  • Step④:次はスイムにチャレンジしてみよう!
  • Step⑤:アクアスロンに挑戦してみよう!
  • Step⑥:自転車を買って、バイクに挑戦しよう!
  • Step⑦:トライアスロンに挑戦しよう!

そして、これまでStep①~Step③までを記事にしております。

ランの実力が上がってきた皆様。

いよいよ次はスイムに挑戦したいと思います!

スイムに必要な道具は?トライアスロン三種目の中で一番お金がかからない!

まずは道具をそろえて行きましょう。

  • 水着
  • スイムキャップ
  • ゴーグル
  • 大きいタオル(バスタオル)
  • ゴーグルの曇り止め

水着は若干高いですし男女でも価格は違いますが、それでも1万円以内では手に入ります。がっつり競泳用でなくても結構です。

また、スイムキャップはゴムとメッシュがありますが、個人的に好きなのはメッシュです。締め付け感も小さいですし、プールで泳ぐときの水が通り抜ける感じが気持ちいいからです。1,000円以内で手に入ります。

ゴーグルは、きちんと顔を接する部分がゴムになっているものがいいと思います。水が入りにくいです。

あとは、ゴーグルの曇り止め!これはあったほうがいいです。

泳いでたら、どうしてもゴーグルが曇ってくるんですよね。だから止まる度に拭き拭きしないといけなくなる。曇り止めしてたら大丈夫です。種類もたくさんありますが、どれでも問題ないと思います。

全部で1万円前後ですかね。

三種目の中で最もお金がかからないのがスイムです。

何から練習する?必要な泳ぎは二つ!

さぁ、道具をそろえたらさっそく練習しましょう。

トライアスロンに必要な泳ぎは二つです。

細かく言えばもっとあるのですが、とりあえず必要なのは二つだと思っていただいて良いと思います。

その①クロール

基本的には、クロールだけでいいです。

トライアスロンはOWS(オープンウォータースイム)といって、海などを泳ぎます。波がたったり、他の選手と体がぶつかりあう中、クロールが最も効率よく、速く泳げます。

目標とする距離を、ゆっくりでも続けて泳げるようになりましょう。

例えば、トライアスロンの基本的な距離はオリンピックディスタンスと言われるもので、Swim1.5km、Bike40km、Run10kmで競われます。

先ほども申した通り、トライアスロンのスイムはプールとは勝手が違います。

海を泳ぐので波はある、他の人と体はぶつかる、水を飲む、塩辛くてパニックになる笑

オリンピックディスタンスを視野に入れるならば、プールで1.5kmを続けて泳げるようになっておくのが必須です。

なお、トライアスロンにはスプリントディスタンスというものがあり、それはSwim0.75km、Bike20km、Run5km(レースによって異なりますが)で競われます。

これを視野に入れるならば、プールで750mを続けて泳げるようになっておくのが必須、といった感じですね。

その②平泳ぎ

できるようになっておく方がいいのが、平泳ぎ。

何度も言いますが、トライアスロンのスイムはプールとは勝手が違う。

他の人の手や足があたったり、進路を妨害されたりもします。

そのたびに、クロールでスイスイ進んでいた進行をが止まります。

なかなかイメージ通りに進まないのです。

そんな時に、平泳ぎで体制を整え、また泳ぎ始めるために使ったりします。

また、少し疲れたときに休憩のためにも使えるといいですね。

なお、他にもできれば便利な技もあります。

↓↓↓そのあたりは過去に記事も書いておりますので、ご参考までに↓↓↓

どんな練習をすればいい?

基本的にはクロールを速く長く泳げるようになることです(当たり前ですが)。

考えるのは距離とスピードですが、まず大切なのは距離です。

長い距離を泳げるようになることが先決です。

目標としては、距離については、

  • まずは25m泳げるようになろう
  • ゆっくりでいい、少しずつ距離を伸ばしていこう
  • 100m泳げることを目標にしよう
  • 一日の練習距離を500m、1,000m、1,500mと伸ばしていこう

距離が泳げるようになってきたら、スピードも強化していきましょう。

泳げるようになっていきたら、短距離のスピード練習と、長距離の距離練習を組み合わせていくことが有効になってきます。

別の機会に、スイムのトレーニングメニューも載せていきたいと思います。

でも、まずは距離。

ゆっくりでいいから、距離を伸ばしていきましょう!!

トライスロンの入り口まで、あと少し。

さて、ここまできたらあと少しです。

次はいよいよ、アクアスロンに挑戦します。

↓↓↓アクアスロンとは?については↓記事をご参照ください↓↓↓

要するに、トライアスロンからバイクパートをなくした競技で、スイムとランだけで競われます。

これはこれで、エキサイティングなのですよ。

トライアスロンと似た雰囲気を味わえます。

さぁ、ここまできたらもう進むしかありません。

トライアスロンの入り口は見えてきましたよ!!

充実した人生を、さらに輝かせるときがやってきました。

挑戦する何かがあることで、人生の風景は一変します。

目に入るものすべてが輝いて見えます。

私もまだまだ、夢に向かう道の途中。

ともに、自分だけの頂へ向けて駆け上がりましょう!!